『インデックス投資は勝者のゲーム(株式市場から確実な利益を得る常識的方法 )』という本を読みましたので感想を綴ります。
Twitterで「これは人気がでる」と話題になっており、気になったので購読しました。
この本は有名なバンガード・グループの創業者兼元会長であるジョン・C・ボーグル氏が書かれた著書で『投資のバイブル』という高い評価が多く、本書は改定版第10版となっています。
最新データと新しい情報が盛り込まれています。
インデックス投資は勝者のゲーム【株式市場から確実な利益を得る常識的方法 】の書評
大した感想は書けませんが、ざっと読んで感じたことを簡単に書きます。
本書では今後株式のリターンが過去の実績と比べて振るわない時期がある可能性もふれています。
インデックス投資はリターンが地味で一気に大きく稼ぐということは難しそうですが、インデックス投資が自分にとって「再現性」と「継続性」が一番高いものだと改めて再確認できました。※自分にとってです。
長期運用では複利コストは敵となり、複利マジックは味方となる。
時間の力は大きいので早くこういう本に出会いたかったですね。
平均回帰の章も大変に勉強になりました。
とにかくコストってコンマ数%でも長期で見るとものすごく大きいですね。
余計なことは一切しない、究極に、シンプルに
無駄な運用をしていないか、いま一度精査してみようと思います。
自分の資産運用の確信を得たい方に
個別株やコア投資というより、タイトル通りインデックス投資をされている方に向いた書籍のように思います。
スタイルは人それぞれだと思いますが、いずれにせよ
流行や地合いに惑わされずに
自分の資産運用の方針や軸を変えないことが大切かもしれませんね。
余計なことはしない、シンプル・イズ・ベストかもしれません。
もちろんこの本はジェレミー・シーゲル教授の本に加えて『自身の投資のバイブル』に決定です。 (^_-)-☆
心に迷いがでないように、本棚の一番上にならべて毎日拝みたいと思います。 苦笑
とても良い本に出会いました。
大きく影響を受けた自身のバイブル本です
ジェレミー・シーゲル教授の書籍です。
過去のデータから株式長期投資の優位性を説明している良書です。
この2冊を読んで株式の長期保有がなぜ優れているか根拠を理解でき、自信をもってインデックス投資にのぞめるようになりました。