これは便利!SBI証券が米国株式・ETFの定期買付サービスを開始

アメリカETFのポートフォリオ 米国ETF取引

 

SBI証券が3/10より米国株式・ETFを自動で定期的に買い付けるサービスをはじめます。

 

毎月の定期購入に便利。米国株・ETFの買い付けを自動で

米国株式・ETFを自動定期買付

【出典:米国株式/米国ETF定期買付サービス開始のお知らせ

 

自分の場合は月初の毎月1日に10万円ほど米国ETFを買い付けています。米国株式・ETF定期買付サービスを利用すると自動で取引できるようになりそうです。

サービスの詳細の手順は上記の出典元のリンクを踏んでもらえば確認できます。

 

日付指定や曜日指定のほか、ボーナス月の指定もできるようです。

 

定期買付の便利な点

機械的に買い付けを行うことで売買のタイミングを迷わずに済むようになります。長期運用前提であれば売買のタイミングの判断は難しいので深く考えずに定期買付で良いかもしれませんね。

定期買付の不便な点

金額指定であれば機械的に買い付けを行っていくと徐々にポートフォリオのバランスが崩れますので、最終的にはポートフォリオのリバランスは裁量で行わないといけないと思うので、その点がデメリットとなるでしょうか。シンプルなポートフォリオの場合は良いかもしれませんが銘柄が多い場合は大変になります。

 

とはいえ、嬉しいサービスですね。

 

米国株式版「NISA版ぎりぎり注文」「課税枠シフト注文」

 

NISA枠を有効活用できるように注文の設定ができるようです。以下公式サイトからの引用です。

NISA預りで定期買付設定をする場合、「NISA枠ぎりぎり注文」「課税シフト注文」の設定が可能です。
NISA枠ぎりぎり注文と課税枠シフト注文を組み合わせることで設定金額内で効率良く買付をすることが可能です。

【NISA枠ぎりぎり注文】
NISA預りの定期買付時に、NISA買付可能最大額が設定金額未満だった場合、設定金額をNISA買付可能最大額まで引き下げて発注を行うか否かの設定となります。

【課税枠シフト注文】
NISA預りの定期買付時に、NISA買付可能最大額が設定金額未満だった場合、設定金額-NISA買付最大可能額にて算出した金額にて課税注文(特定/一般)として発注するか否かの設定となります。

※NISA枠ぎりぎり注文と課税シフト注文をご利用いただき、約定結果が「NISA預り」と「課税預り(特定/一般)」に分かれた場合、それぞれの約定に対して手数料がかかりますのでご留意ください。

実際にまだ使用しておりませんので、イマイチよくわかっておりません 汗

使うことがあれば今後追記したいと思います。

 

住信SBIネット銀行からの外貨入金も自動になって欲しいですね

住信SBIネット銀行外貨預金セール

ただいま住信SBIネット銀行の外貨預金セール(2018年3月16日17時まで)を使ってETFの買い付けに必要な資金を日本円から米ドルに両替しています。住信SBIネット銀行で米ドルに両替した資金をSBI証券に自動で振り込む機能も加われば、資金のドル転から株式やETFの買付まで完全自動で行えるようになるのでぜひ外貨入金の自動振込サービスの追加を期待したいです。(個人的願望)

あとは株数や金額指定だけではなくてポートフォリオの調整を取りやすいように自身の保有する建玉の評価額の何%で買付する機能とかあれば良いですね。

 

米国株式・ETF定期買付は自動で資産形成できる便利なサービス

 

毎月の給料の10%など決めて個別株では有名どころのFAAMG株を買い付けてみたり、ETFでは『 VT 』『 VTI 』などを自動で定期的に買い付けていくと、いつの間にか資産形成できている。これは便利なサービスになりそうです。

 

関連記事です。ETF買付のための日本円から米ドルへ為替取引は住信SBIネット銀行の外貨積立を使っています。

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米国ETF取引
この記事を書いた人
クロロ

FXの元専業トレーダーです。今は引退して米国ETFの長期運用にシフトしています。配当(分配金)で50歳までにサイドFIREが目標。
新NISAがはじまり2024年の成長投資枠はすべてVIGにぶっこみます。
Den(伝)と2人でサイトを運営しています。

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