トライオートETFで運用をはじめて約1か月が過ぎました。前回の記事からの経過です。
運用状況(30万スタート)
日経レバ(1570)に変更
前回の記事『 トライオートETFの取り扱い銘柄とスプレッド 』の記事での予想通りスプレッドが広くあまり取引(約定)せずその間の金利コストもかかりますので取引銘柄をレートに対するスプレッドの割合が狭いのとボラティリティを考え
ACWI + VWO → 日経レバ(1570) に変更しました。
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トライオートETFはやはりETFを回転売買してこそ威力を発揮するサービスかなと思います。
トライオートETFに対しての要望
※画像は2017年9月16日0時頃のもの
海外ETFの銘柄については現状のスプレッドでは広すぎるので回転売買よりも証券会社で普通に買い付ける、もしくはウェルスナビなどのロボアドバイザーでホールドする方が良いかなと感じたのでACWIは取引を停止しました。運用状況の画像2段目のACWIはクレジットカードのポイントで資産運用マネーハッチのものです。VWOについてはポジションが決済され次第、プログラム稼働を停止します。ただ今後海外ETFのスプレッドが縮小されればトライオートETFはとても魅力的なサービスに化けるように思えるので今後に期待したいです。あと債券系のETFを導入していただきたいですね。スプレッド縮小と債券系のETFが加われば、『 株式ETFとすでにあるGLDそして債券ETF 』をうまくバランスよく組み合わせ、どんな相場でもコツコツ回転して資産を積み上げていける自動売買プログラムを考えられるような気がします。
トライオートETFの戦略
今後のトライオートETFの運用方針としては上記のとおり日経レバ1本を買いで回転していきます。日本の総人口は減少に転じているので数十年の超長期でみると日本株に関しては個人的にはネガティブなイメージを持っております。米国株に比べ割安だからこれから上がるという方もいらっしゃいますし、今後どうなるかはまったくわかりませんので東京オリンピックまでの期間限定で積極的にリスクを取って攻めてみることにしました。レバレッジETFは商品の特性上、下落の際はレバレッジ以上の動きになる可能性もあり最悪0になることも覚悟しています。
参考 人口推計【総務省統計局】
<<リスク警告>> 当記事は個人の感想と戦略を述べたものであり売買を推奨するものではありません。一切責任は負いかねますので取引は自己の判断と責任でお願いします。