2020年1月から3月までの分配金です。
2020年1月から3月までの米国ETFの分配金
1月の分配金
2月の分配金
3月の分配金
2020年1月から3月の分配金合計
- 1月:分配金なし
- 2月:9.15$
- 3月:103.43$
2020年1月から3月の分配金の合計は112.58でした。
感想
想像以上に少ない 悲
3月はVT・VWO・VXUSあたりの分配金がかなり少ないですね。
コロナウィルスの流行にともない、世界的に大幅な株安となっており自身のポートフォリオも大きな含み損となっております。計算はしておりませんが、運用額としても25%~30%くらいは減ったでしょうか。
ただ自分の場合は資産運用はダメージを受けましたが、本業である仕事のほうは今のところ大きな影響がでておりません。本職や実生活で影響を受けて大変な方もいらっしゃると思います。はやくコロナウィルスが終息してくれることを願うばかりです。
株安の行方も気になりますが、私の場合は分配金狙いの運用ですので、これから第2四半期・第3四半期・第4四半期と実体経済にどのくらい影響がでて、どのくらい減配が出てくるかのほうを心配しています。
このような危機的な相場での各アセットの動きなど学ぶことも多いです。
TLTやEDVをポートフォリオに入れるべきか?
米長期債・金・原油・REIT・米ドル・円など監視しています。他では高配当株式ETFや公益事業セクターETFであるVPUの下落幅など見ています。
有事の円買いとは言いますが、いよいよのリスク回避となると米ドルが強いのかなぁとか思ったり、ドル円の101円前半までの円買いから111円後半までの行ってこいな相場の動きも凄かったですね。
減配リスクはありますが、各ETFの分配金利回りが非常に高くなっており、買い増し欲が半端ないのですが、ここぞという時に買い増し用のキャッシュがありませんでした(泣)。こういう暴落時のことを想定してポートフォリオにキャッシュを入れて考えたほうが良いのではないかと感じました。現在の自身のポートフォリオはキャッシュという考えを入れておりません。1年分の生活防衛費を確保して、あとは資産運用に回しています。今回の暴落を受けて、現金も1つのアセットということを強く実感しました。
債券ETFを売って、REITETFを買いたいという迷い
米REIT・先進国REITが大きく下落していますね。少し反発しましたが年始から40%近い下落になるタイミングもありました。基本的に積み立てで各アセットのリバランス(ノーセルリバランス)をしているのですが、買い増し用のキャッシュがないので債券ETFを売ってREITETFを買いたいという思いに一時駆られました。ただ判断を誤り、タイミングを間違えるとさらに下落する可能性もあるので難しいところです。最後の切り札としてとっておこうと思います。
アセットアロケーションの変更
2月頃に細かい調整ですが、新興国債券を2%から3%に変更しました。なんとなくです。
AGG 3% → 2%
VWOB 2% → 3%
これからもルール通りに
インデックス投資をはじめて、はじめてのパニック相場(リスク回避)相場を経験して、精神的負担や、買い増ししたいという欲求など、いろいろ迷いが出たのが正直なところですが、
バンガードさんが言うように、はじめに設定した航路を守り、粛々とマイルール通りに買い増ししていこうと思います。
某、投資本の相場の急落は資産上昇へのアクセルという言葉が頭に残っています。
最近、別サイトやYouTubeをはじめたいと考えているので、次の更新はいつになることやら。
お金のことを考えるのはしんどくなってきたので、インデックス投資でお金のことは放置して、収益化とか関係なく自分のやりたい自己満足の趣味サイトを作ろうかと思っています。