クレジットカード1枚で生活できるようにキャッシュフローを考えてみます。
この記事では
- クレジットカードで資産形成と売却益でキャッシュフローを作る方法
- 一連の流れ
を書いています。
楽天証券が投信定期売却サービスを開始
今回の記事を書きたいと思ったきっかけが、楽天証券が2019年12月29日より投資信託の定期売却サービスを開始するとの情報を得たためです。
これは個人的には投信の出口戦略の自動化ということで画期的なことだと思います。
話しが脱線してしまいますがSBI証券・楽天証券・マネックス証券がVT・VTI・VOOなど一部の米国ETFの買付手数料を実質無料化にしたりと12月は嬉しい情報が次々に入ってきますね。投資しやすい環境がますます整いつつあります。
リンクの貼り付けという手抜きで御免なさい m(__)m
気になる方はそれぞれチェックしてみてください。
買付手数料無料の米国ETFの種類も今後増えてくれることを期待しています。
買付手数料が無料になったことだし、私はSBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」でひたすら自動積立するわ
この作戦、かなりいいわね。
VTとVTIどちらにしようかしら???
住信SBIネット銀行がまた「外貨預金セール」を始めるみたいですよ。2020年2月28日17時まで米ドル買付時のスプレッドが0銭になるみたいですよ。ドル転コストがかからないのはチャンスですね。
楽天スーパーポイントの現金化が自動で可能?
話しを戻しまして、今回の楽天の投信定期売却サービスは上記のリンクで確認していただけたらと思いますが、月1回ほど投信売却益の受け取りができて投信の取り崩し方法は
- 金額指定【1,000円以上1円単位】
- 定率指定【0.1%以上0.1%単位】
- 期間指定【最終受取年月を指定:最長50年先未満】
の3つの方法を選択できるようです。
ここで思いました。
これなら楽天クレジットカード(楽天デビットカード)を利用して獲得した楽天スーパーポイントで投資信託を自動積立設定にして、売却も自動売却に設定しておけば・・・
楽天スーパーポイントの現金化が自動でできるのでは・・・?
さらには楽天デビット(楽天銀行)と楽天証券をマネーブリッジでリンク、もしくは楽天クレジットカードの引き落とし口座を楽天銀行に指定しておけばキャッシュフローをサイクル化できるかもと考えました。
イメージとしたらこんな感じです。
定期売却を定率指定にして、取り崩し率を運用利回りより低く設定することで資産を育てながら、取り崩し、その取り崩したお金で再びクレジットカードを利用(生活する)ことで自然と資産(自動での資産形成)を育てることができるキャッシュフローを考えました。
このキャッシュフローが可能であれば数千万、億単位のお金があればクレジットカード1枚での生活もできるかもしれませんね。※投信の流動性は考慮せず
何も考えなくても日常生活で資産形成をサイクル化できる(まぁ素敵)と思っていたのですが、残念ながら特記事項のところに
定期売却サービスは同一口座で現在積立設定がある銘柄は指定できないと書いてありました。
ということで買付or売却は手動でするしかないですね・・・残念。
超ショック・・・
同一銘柄を指定できるようになればいいなぁ~
ただ楽天スーパーポイントの現金化は投信購入 → 売却で可能ですので現金にしたい方はお試しください。
投信でなくとも国内ETFで全世界の2559とかで良いとは思いますが・・・
以上、夢打ち砕かれた「クレジット(デビット)カード1枚で生活していく方法を考える」でした。