【お金を使わない資産運用】楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の運用状況

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))の運用状況(2) お金を使わない資産運用

 

クレジットカード利用により獲得した楽天スーパーポイントでの投資信託の運用状況です。

 

運用中の投資信託

 

運用している投資信託は

 

  • 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))

 

です。

 

語弊のある表現かもしれませんが、これ1本で世界の株式と債券に7:3の割合で投資することができます。リバランスの手間がかからないのが魅力です。楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の詳しい情報は下記のリンクをご覧ください。

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))を選んだ理由

株式と債券のベストな割合

【出典】日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)で運用している理由としては、上図のバンガードの資料の青枠部分のとおり株式と債券の資産配分による長期平均リターンが株式・債券の割合が7:3あたりから年率7.4%から変わっていないので株式と債券のアセットアロケーション割合は7:3くらいがバランスの良い配分ではないのかという判断です。

この記事を書いている時点では株式市場は米国1強という感じになっておりますが、将来的には米国市場が弱く、新興国市場(米国以外)が上昇する時期もあるかもしれません。未来の海外市場のサイクルがどうなるかわかりませんし、景気自体のサイクルもありますので株式が弱い時期もあるかもしれません。

このファンドは全世界の株式と債券を含んでいますので、どんな海外市場サイクル・景気サイクルでもそれなりに推移してくれそうという考えです。リバランスの手間もいりませんので、なかなか魅力的な投資信託ではないかと思います。

ファンド自体の歴史が浅く、純資産額も2019年6月時点で10億ほどでまだ規模が小さく実質の運用コストが高めになっていることや、債券部分は(ETFではなくインデックスファンド)為替ヘッジ付なので為替ヘッジコストがかかる可能性があるというところがデメリットでしょうか。

 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の運用状況

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))の運用状況(1)

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))の運用状況(2)

昨年2018年10月半ばから楽天カード利用で毎月獲得した楽天スーパーポイントをすべて楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の買付にあてました。現金は一切使っておりません。

現在、運用9か月目です。今のところ

 

  • 利益622円(+3.93%)

 

です。

運用中ダウが急落したりとリスクオフの時もありましたが、比較的安定した推移です。個人的には安心感があり、気に入っています。

 

ある程度積み立てしたら解約して旅行に行こうと思います。

 

楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)(楽天・バンガード・ファンド(バランス株式重視型))はバランスの良い投資信託だと思いますので、買付を検討されている方に参考になれば幸いです。

 

関連記事です。楽天スーパーポイントでの投資信託の買い方について詳しく説明しています。

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おすすめの書籍です。株式投資の魅力を過去のデータを用いて説明している良書です。自身の1番のバイブル本です。

お金を使わない資産運用
この記事を書いた人
クロロ

FXの元専業トレーダーです。今は引退して米国ETFの長期運用にシフトしています。配当(分配金)で50歳までにサイドFIREが目標。
新NISAがはじまり2024年の成長投資枠はすべてVIGにぶっこみます。
Den(伝)と2人でサイトを運営しています。

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