ロボアドバイザーおすすめ2社【実績比較3か月目】

ロボアドバイザーおすすめ運用 テオとウェルスナビの実績比較

 

ロボアドバイザーで有名なTHEO(テオ)と WealthNavi(ウェルスナビ) での運用を始めて丸3か月が過ぎました。

 

ウェルスナビ(WealthNavi)とテオ(THEO)の運用状況

 

運用条件

実績を比較するためにウェルスナビ・テオともに同じ条件で運用しています。

  • 60万円スタート(2017年4月24日運用開始)
  • 毎月4万円ずつ積み立て(それぞれ自動積立機能を使用)

 

ロボアドバイザーの初期設定については『 ロボアドバイザーによる完全自動の資産運用を始めてみました 』の記事に記載しております。

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運用状況:累計入金額68万円(月4万円ずつ積み立て中)

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[col2]ウェルスナビ運用実績2017年7月27日[aside type=”normal”] ウェルスナビの評価額の推移
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[col2]テオ運用実績2017年7月25日

[aside type=”normal”] テオの評価額の推移[/aside][/col2]
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THEO(テオ)と WealthNavi(ウェルスナビ)両方とも順調に推移しています。米国株の主要3指数(ダウ工業株30種・S&P500種・ナスダック総合)が最高値を更新する地合いの中なので堅調ですが今後どうなってくるでしょうか?年利で3~5%あれば充分と思っていますので、今のところは出来すぎです。

 

リスク許容度(株式の比率)の調整をします

 

4月末に運用を開始したロボアドバイザー2社ですが、ここにきてウェルスナビとテオの資金の推移に少しずつ差が出てきました。ウェルスナビのポートフォリオの方がテオより株式の比率が多いので、今の堅調な株価を追い風にウェルスナビの方が利益が大きくなっています。これでは実績比較の条件としては良くありませんのでテオのリスク許容度を上げ株式の比率をウェルスナビと同程度にしたいと思います。ロボアドバイザーを始める前、ETFについて勉強する前はリスク許容度の概念も良く分かっておりませんでした。ここまでの比較は公平とは言い難く、よくありませんでしたね。申し訳ありません。

テオとウェルスナビのリスク許容度を同水準に

ウェルスナビの株式比率

[aside type=”boader”] ウェルスナビの株式比率:合計80%
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現在ウェルナビの株式ETFの割合の合計が80%なのでテオの方もこれに近い水準に調整します。

テオ(THEO)のリスク許容度の変更方法

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[col2]テオの変更前の株式比率

[aside type=”boader”] 変更前のテオの株式比率
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[col2]テオの変更後の株式比率

[aside type=”boader”] 変更後のテオの株式比率
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テオの株式の比率を42%から82%へ引き上げました。画面左下の『 ポートフォリオを編集する 』という項目から『 リスク許容レベル 』をスライドするだけで簡単に変更できます。ただ変更回数が残り2回と記載されていましたので、変更は年間2回までということだと思います。変更後は遅くとも翌営業日から新しい方針に基づき運用を開始するとのこと。リスク許容度を簡単に調整・変更できポートフォリオのリバランスもコンピュータに任せることができるのもロボアドバイザーのメリットですね。これを自分で取引してポートフォリオの調整をするのはとても面倒です。

運用方針変更の手続き

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[col2]テオの運用方針の変更[/col2]
[col2]運用方針変更完了の案内メール[/col2]
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コンピューターといえど資産運用を一任しているのでキチンと同意書(PDFファイル)の確認を求められます、好印象です。変更すると完了の案内メールがすぐ届きました。ここからテオのパフォーマンスがどう変化してくのか注目していきます。

 

ウェルスナビがAndroidアプリをリリース

ウェルスナビAndroid版アプリ

7月5日ウェルスナビがiOS版に続きAndroid版アプリをリリースしました。テオもアプリ作ってほしいですね。ただ公式サイトによると現時点では金融商品仲介業者経由と『 WealthNavi for SBI証券 』『 WealthNavi for 住信SBIネット銀行 』の場合は対応していないようです。今後順次対応する模様です。

テオプラス(THEO+)とSBI証券・住信SBIネット銀行が業務提携

テオプラスとSBI証券が業務提携

引用元:SBI Holdings (2017年7月27日現在)

テオを運営するお金のデザインとSBI証券・住信SBIネット銀行がそれぞれ業務提携をし「THEO+(テオプラス) SBI証券(7月末)」・「THEO+(テオプラス)住信SBIネット銀行」の提供を始めるようです。「THEO+(テオプラス)住信SBIネット銀行」では条件を満たすとスマートプログラムのランクが上がる(ATM出金手数料無料・他銀行振込手数料無料の回数が増える)というメリットもありますし「THEO+(テオプラス) SBI証券」の方ではほかの資産運用とまとめることで口座管理や資産の把握を行いやすくなるのが良いところです。

【月1更新中】ウェルスナビとテオの運用実績

【2017年9月】ウェルスナビとテオの資産推移

その後のウェルスナビとテオの資産推移です。

ウェルスナビ テオ
2017年4月 600,000 600,000
2017年5月 622,414 604,845
2017年6月 669,993 653,318
2017年7月 723,409 697,245
2017年8月 745,319 716,998
2017年9月 821,394 786,134

 

ロボアドバイザーおすすめ2社

ロボアドバイザーおすすめ運用

これで

  • SBI証券
  • 住信SBIネット銀行

 

それぞれが『 口コミなど評判の良いウェルスナビ 』と『 国内初のロボアドバイザーを始めたテオ 』と提携しましたので、どちらかで2つのロボアドバイザーに資産を均等に分けて運用会社のリスクを分散しつつ運用してみるのがロボアドバイザー運用の現段階のひとつの選択肢となりそうでしょうか。恐らく現時点(2017年7月末)でウェルスナビがロボアドバイザーで資産運用額(200億)・運用口座数(21,000口座)ともに国内トップとなっています。

 

以上、『 ロボアドバイザーおすすめ2社 』についてでした。

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ロボアドバイザーとは違いますがETFの自動売買が可能なインヴァスト証券のトライオートETFも注目されています。

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ウェルスナビで運用をはじめて丸1年が経過しました。年間の実績を書いております。

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テオとウェルスナビの実績比較
この記事を書いた人
クロロ

FXの元専業トレーダーです。今は引退して米国ETFの長期運用にシフトしています。配当(分配金)で50歳までにサイドFIREが目標。
新NISAがはじまり2024年の成長投資枠はすべてVIGにぶっこみます。
Den(伝)と2人でサイトを運営しています。

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